親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

父の機嫌と買い物と

月曜日の21時頃、
父が暴れたらしい。
私は早めにお風呂に入って
寝た為、分からなかったが、
母がお風呂に入ってる時に
お風呂のガラス戸を
バンバン叩いて何かわめいたそうです。
「ガラス割れる!」と言ったら、
止めたらしいです。

多分、夕食後私が追い焚きして入り
その後母もテレビ見た後に
追い焚きして入った事に
怒ったのだと思う。
父は、食事前に入るので、
その後に直ぐに入れ!
ということなのだろう。
節約家の父は追い焚きも
許せないのか( ´△`)

次の日の朝、母が風呂の戸を
バンバン叩かれて、怖くて
お風呂にも入れない!と
父に怒ったら、
父は意外にしおらしくなった。

木曜日は11時頃に、
「昼と夕飯の買い物してくるから
買うもの書け」と母に書かせた紙を
持って自転車で買い物して来た。
みかん、3切れ入ったトンカツ、
鰹のたたき、ブロッコリー
母が書いたものは買って来なかった。
でも買い物は出来る。

金曜日は私は、体が冷えて
しんどかったので、
車で買い物に行った。
父は私が車で行ったのが
気に入らなかったのか、
私が居ない間に二階の
私の部屋に入ったらしい。
私が買い物から帰ると、
「どうもすいません、
部屋に入ったけど自分の物とりに
行っただけだから何も触ってません。
申し訳ございません」
と、玄関先で謝られた。

以前も部屋に入られて猫を
追って大変だった事が何度かあり、
二階に上がらないように
父に言ってるが、
気にくわない事があると
二階に上がってくる。
猫が出かけてて良かった( ´△`)

猫も飼って良いと言ってくれる
こともあるが、直ぐに忘れてしまい、
結局、見つからないよう
お世話することにしている。

しかしベランダで鳴いたりするので、
うすうす気付いているのだと
思う。だから気にくわない事が
あると二階に探りに行くのだろう( ´△`)

なんだろう、父は楽しく暮らすという
気持ちは無いらしい。
呆ける前は、亡くなった飼い猫の
面倒を見てくれたのいたのに、
今は私が楽しそうにすることも
面白く無いようだ(/´△`\)