親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

10/11(火)

10/1(土)~10/10(月まで無難に暮らしてた。

ホッとしてたが、

私は、気が揺るんで

私が大掃除してる時に

母が話し掛けて来た時、

危ないから居間でテレビ見てて!

と言ったり

私が捨てたゴミから拾って来ると

怒ったりしてしまった。

そういう不満もたまってたのか、

11日の夜、母が風呂に入ろうと

風呂場で着替えた時、「懐中電灯で

照らしてる」と言い出した。

また、はじまった。と思い。

私は、直ぐ知らないと言った。

母はまだ表情は普通で

すんなり風呂に入ってくれた。

風呂から上がると、

運が悪い事に、隣のアパートの

住人がアパートの駐車場で

車の室内灯を点けてスマホ

見てた。地震があったからかもしれない。

母はまた不信な顔をした。

私はビクビクしながら寝た。

10/12(水)

朝、起きると母は取りつかれた

表情をしてた。

「金無くて、どうすんだ

何にも買えない返せ!あの男に

渡してるのか」

「男なんていないよ」

「金返せ」

「通帳は、妹が持ってる」

その後、朝食出したら

食べてくれて落ち着いた。

 

10/13(木)~10/15(土)

その後穏やかに過ごせてたので、

ホッとしながら、庭の植木の剪定や

料理をマイペースにしてたら、

 

10/15(土)の深夜、

母が寝てる時、例の男が襖開けた

らしい。母はその後怖くて寝れなかった

ようで、

10/16(日)

朝、起きて下に降りたら、

「嘘つき、男入れて」

と、取りつかれた感じになって

言い出した。

私はビクビクしながら

「男なんて知らなない」と言った。

「そんなはずない。おなかすいたでしょ

とご飯食べさせてた」

と言い出した。

あーそれは、幽霊だよ?

と言っても、嘘つくな!なので、

妹に電話した。

また男いるって言ってるから

聞いてあげて下さい。

妹が話してくれた。

一旦落ち着いていたが

しばらくして、

押し入れを開けて

服が無い盗っただろ返せ。

と詰め寄ってきた。

ので、困った。

どうやら来月、妹と旅行に行くので

洋服を選びたいが、見つからないので

私が盗っただろ返せになったらしい。

私は、母の手編みのセーターの仕舞ってる

場所を教えて落ち着かせた。

旅行の連絡が1ヶ月前以上だと母の

updownについて行けない。

旅行の案内は、直近のせめて

2週間前ぐらいにしてくれなきゃ

と思った。

昼頃姉が来てくれて

もう母は落ち着いていたが

やはりもう一人いてくれると

こころ強い。

姉と母とテレビ見て過ごした。

姉が帰り際に、霊感があるママ友に

電話してくれた。

10年前に母に寄ってきた霊を

上げてくれた人だ。

電話に出てくれて、

沢山いる土地だから、

お払いするなら引っ越し

したほうが良いとの事だった。

とりあえず、私が気持ち悪いと

思ってた折り畳みベットを

姉に手伝ってもらって外に出した。

母は子供のころから何度か

霊を見たことがあり

少し霊感があるようで、

その事を自慢気に話すような

とこがあったが10年前の

怪奇現象で姉にお世話になったので、

そういう事を言わなくなってたが、

最近わまた私に言うようになり

非常に困った。

「私には、分かるの。感じるんだ」

と、私に男がいて母に隠れて

お風呂に入れたり、ご飯食べ

させたりしてるのだそうだ。

夕べは、私はそれと一緒にお風呂に

入ってたらしい。

そんなことして無い!って言っても

「嘘つくな」だから、

キリがない。

姉がお世話になったママ友に

電話してくれたので、

母もあれは、霊か、、と

少しは納得してくれたようです。