親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

今日も元気な父、通院同行も出来て良かったです。

昨日父は買い物に出掛けた。
買い物に行くから
「買うもの書け」というので、
りんご、みかん、さしみ、さかな
と書いて渡した。
その紙を財布に入れて、
颯爽と自転車に乗って行った。
そして、その通りに買ってきた。
魚も値引きしてある
美味しいそうなカレイを買ってきた。

お父さん、絶好調です。

今日はクリニックに行く日なので、
朝食後、父がくつろいでる時に
「お父さん今日病院行くよ」
と言って連れ出した。

「俺どこも悪くないよ」と言う父に
「毎月行ってる女の先生のとこ
血液検査してもらってるやつ」
と、促して車に乗って貰った。

車の中では、「俺保険証持ってない、
財布を持ってきてない」と繰り返し
ていたが、都度、
「私が預かってる後ろの鞄に入ってる」
と言いながら、クリニックに着いた。

最近、予約制になったので、
待ち時間も少なく診て貰えるので
有り難い。

採血後、診察で先生に
「何か変わったことあるか」
と聞かれて無い旨伝え、
何時もの薬を処方されて、
父を連れて
薬局に寄った後、スーパーで
夕飯の買い物をして帰宅した。

帰宅後も、父の興奮は覚めないのか、
買い物したのも忘れてしまい、
買い物にまた行くと大声で
言い出した。

病院に行くと若い看護士もいるし、
女医先生も優しくしてくれるので、
気分がupするのかもしれない。
帰宅後も暫くハイでした。

仕方なく、私が買い物行ってくる
と言って、自転車で買い物行きました。
父は「お願いね」とすんなり
引きました。

その後、父は
散歩に2回も行きました( ´△`)