親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

母との折り合いは、、

9/12(月)

夕飯はスーパーで買った

鰯と塩辛でいただきました。

 

9/13(火)

夕飯は昨日買った鰯が

残ってたので焼いて、

夕飯後、母が仔猫が

見当たらないと、

私が食器を洗ってる時に、

探しだし、自分で脚が不安だから

階段は怖いと

言ったばかりなのに、

2階に上がってたので、

イラッとしてしまい

「なんで2階に上がるの危ない

でしょ!」と、大声を出して

しまいました。

母は、起こられた気持に

なったようで、

ヤバイ状態になった。

「私の茶色の財布が見つからない

あんたが持って行ってるんでしょ

男がいないはずない!」

「持って行ったとあやまるだけで

いいんだ」

と、ブツブツ念仏のように言い出した。

「男いる」の言葉に吐気がしたが、

我慢した。

とりあえず大声出したことを謝った。

母の様子は、前みたいに憑依された

ような顔ではなく、可哀相な私を

諭すような感じだったので

私もそんなに怖くなかった。

私も今日は度々余計なこと

言ってしまった。

と反省したが母の本音が聞けて

良かった。相変わらず、

男を家に入れて、財布をとるのが

私だと思ってる。「財布盗んだって

言い出したら、呆けてるって

いうでしょ、呆けたんだよ」

「私は、呆けてません。あんたが

向こうに行ったら財布が無くなった

り、ブローチ無くなったりしてるの」

「だから、とってないっての」

「まーご飯作ってもらってるの

ありがたいけど」

 

母も私がご飯を作り

掃除をすることに安楽を感じ

始めてくれてるのかも。

でも、今日は洗濯も干すことも

母に自分でしてもらったので、

不満があったのかな。、、