またまた、やってしまった。
11/7(月)
そんなに急がなくてもいいのに、
変なとこで急ぎ出して
料理してても、
(母がお腹すいてるんじゃ
無いかと思って)途中で
あわててしまったり、
そんな時母に話し掛けられると
めんどくさそうに
受け答えしたりしてしまう。
後、暴言言われたこと思い出してしまい
イライラして、
母が耳遠いことがいいことに、
「ほんとに、のろいんだから」
とか小声でブツブツ独り言言ったり
してしまった。そういう癖が
ついてしまった。気の弛みだ。
母も聞こえなくても、空気が
悪くなるから何か察してくるようだ。
何となく気不味い雰囲気になり、
母が不穏になってくるのだ。
母を気遣って掃除、洗濯、料理と
してても台無しになってしまう。
そして
11/8(火)
洗濯機の掃除してて、
母に話し掛けられて五月蝿そうに
してしまった。
「まずいな、」と内心思った。
それでも、昼食も一緒にテレビを
見て食べた。今日の母は顔がすっきりして
呆けてない感じでどちらかと云えば
私が苦手だった小学生の頃の
勝ち気な母の顔をしてた。
私は、嫌だな~と思いながら
度々母の顔を確認するように何度か
見てしまった。
昼食後私が買い物に行き帰って来ると、
「お帰り~」と言ってくれた。
しかしなんでか、母にお姉ちゃんは
旦那さんが働いてるからいいけど
あんたもしっかりしてくれないと、
と言われた。私はイラっとした、
「お母さんも、今日は体の調子が
いいから私にそんなこと言うけど、
この前は頭が痛い助けて~って
私に頼ってくるでしょ、
ほんとに、勝手だよね」
「そう、勝手だよ。ほんで
いいでしょ、お互い勝手で」
「わかった。私ももう言わない」
夕飯後は、母の若い頃に父の他に
付合いを申込まれた人を断ったことを
後悔してるという話しを聞いて(何度も聞いてる)逃した鯛は大きかったねと言った。
その後月食みたりカンガルーの赤ちゃんのテレビを二人で見て、母がお風呂に入った。
母が風呂から上がると、
「熱くなってるから早く入って」
と言ってくれた。
私は「今日は入らない、足洗うだけに
する」と風呂に行って足洗って
居間に戻ると、まだ母がいた。
「なんだ!」ドスのきいた声。
顔付きもやばい。
私は炬燵が消えてるか確認したいだけ。
自分の下着入れた風呂の篭持って母が
「誰か入れんのか?これ(篭)要か」
「また、男のはなし?」
「男でも女でもいいんだ誰か入れ・・」
「誰もいないよ」
「ならいいんだ!警察ざたになったら
なんて言えば、、ゴニョゴニョ」
といいながら、寝室に行った。
テレビをつければ、殺人事件の
ニュースが多いこともあるけど、
急に、不穏になった。
やはり母は、普通ではないのだ。
まだら呆けの状態なのだ。
ほんとに、気を付けないと。