親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

父は買い物に行って、頼んだ物を買ってきてくれます。

風が強い日が続いています。
自転車で買い物に行くにも
向かい風で大変です。

木曜日の夜中に隣町で火事が
あったようです。
新聞を読んでた父が
自分の実家近くで
火事があったと書いてある!と、
あわてて電話帳を持ち出し
電話帳を見ながら、
自分の実家に電話をかけた。

甥のお嫁さんがでてくれ、
「火事があったようで、
心配だったでしょ」と
父が話してるのが聞こえた。
向こうも父が認知症になった
ことを知ってるので、
分かりやすく火事のことを
話してくれたよです。
有り難いです。

父は「やっぱり火事があったと、
実家は大丈夫だったと」と
聞いたことを伝えててくれた。

その後、また電話した事を忘れて
何度も電話したら、どうしようと
思ったが、電話に出てもらったことと、
実家が大丈夫だったことを知って
安心したのか、
再度かけようともしなかったので
良かったです( ´△`)
父がトイレに行ってる間に
新聞を隠しました。

甥のお嫁さんが留守で
電話に出てくれなかったら、
何度も電話をかけてしまい、
大変だったと思う(/´△`\)

金曜日はかなり、
風が強くて父も買い物に行くと
言いませんでした。
私が必死に自転車を漕いで
買い物に行きました。
帰宅後、おまかねを始めると、
「何か買ってくるものないか」と
「買ってきたから大丈夫」と
何度もやり取りしました。

土曜日は、穏やかな気候だったので、
買い物に行くと言って、
「紙に買うもの書け」と言うので、
さしみ、ねぎ、糸こん、焼きどうふ、
と書いて渡した。
すたすたと自転車に乗って
買い物に出掛けた。

1時間半くらいで家に戻って来たので
買い物袋を見ると、
ちゃんと書いてある物を
買ってきてた。焼きどうふも
買ってあった。

父は絶好調です。