親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

5/25(木)

結局、母は2階に上って来なかった。

おそるおそる下に降りたら、

母はまだ寝てた。

朝食のパンを焼いたり、

キャベツを炒めたりした。

母が起きたので、朝食を出した。

食べてくれた。

塩で母の肩揉みして、

母の洗髪をして

なんとか

普通に過ごせた。

でも、買物から帰った私が

2階に上がり、階段のとこに

まだいたのだが、

「人の金で買物行くんだから

楽だな」とぼやくのが聞こえた。

私は驚いて下に降りて、

「何怒ってるの?」と聞いたら、

「怒ってないよ」と普通に

言った。人の金で買物行くの楽だな、

と言ったことなど聞こえてないと、

思ってるのか、何事もない風に、

装った。影で愚痴るなんて、

私とそっくり、やっぱり親子なんだな。

イヤだわ、、

 

5/26(金)〜5/27(土)

なんとか、無難に過ごせてた。

ただ、昼食を食べてる時

不思議なことを言った。

夕べ夜中12時くらいに、

黒い鳥が居間を飛び回ってた。

と驚くことを言った。

私は、不思議な話として

面白可笑しく対応してしまった。

母からのsosだったのかもしれない。

「黒いならカラスかもね、、」

と言って私は笑った。

20時前に母は風呂に入ってくれ

寝てくれた。

私も21時に前には布団に入れた。

しかし夜中下でバタバタする

音がした。