親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

10/31(火)

母は責任感も感じながらか、

デイサービスに出掛けた。

そして、

帰りの車から、降りた母は

不穏だった。

降りた母を支えに行くと

私の腕をつかんで、

「こんな事になった」と

悲痛な声をだした。

「どうしたの??」

「お父さんのせいだ」

「??」また変になったのか、、

とにかく、送りのスタッフに

頭を下げてお見送りしてから、

家に入った。

炬燵な入ってからも

母はお父さんは、

線路の向こう側にある

女の家に居るはずだから

連れて行けと、

ブツブツ言い出しして

困った。

デイサービスでハロイン会を

やったから、なにか連れて

きてしまったのかもしれない。

土日に姉と妹ちゃんが来てくれたが、

母がハロインから

帰宅したら可怪しいと

言ったら、姉もイライラしてたらしく

「だったら施設にいれたら」と

いわれて、リフトオフ。

ちょっとハロインの霊的集まりに

なっちゃうのでは、、と言いたかったの

渋谷は止めてよかったと思った。

ハロインは怖いな。

母が落ち着くのに

一週間かかった。

今回は私も優しくしてたので、

ブツブツ悪口のターゲットは

私でなく父だったが、

私が、ターゲットだと

ゾッとする。