親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

12/1〜12/19は

なんとか平穏に過ごせた。

しかし、本日12/20(水)に

やってしまった。

母も私も寝坊してしまい、

母は自分が寝坊しても

機嫌が悪くなるのだが、

自分をダラシないと思うのが

嫌らしい、、

母が炬燵に入っても寒い寒い

言ってるのに、スルーしてしまった

のが一番悪かった、、

ストーブを母にむけて置いて

母だけに当るようにしてるから

大丈夫だと思った。

通常もっとかまって、声かけする

んだけど、朝食作るのに

いっぱいいっぱいだった。

朝食中に、 

「食べたら、出ていくのか?」

とか「あの男の人にお金渡すのか」

「あの男のお父さんて言う人が

来て、財産渡してくれって

言ってたぞ、そこに書いてるから

見てみろ」

「そんなこと無いって、そんな人

いないって」

「いないはずあるか、嘘つくな!

いないならいないって言う証拠

見せろ」

「無いもの無いから証拠なんて

ないよ」

「なに立派なこと言って、

お前の言うことは、いつも嘘ばかり」

もう、念仏のように私の悪口が

始まった。恐ろしい。

母の顔は釣り上がって

強情そうな表情をしてた。

日曜にあるピアニストの

コンサートに母と姉妹達とで

行って来て帰宅後、

夜道が怖かったと言ってて、

テレビからお父さんの名前を

言ったと、何度も言って

不穏だった。

何かついて来たかもとは

思ってたが、、

夜中も、ベッドから起きて

何度が引戸をガラガラ開けたり

閉めたりする音がしたので

中々眠れなかったようだ。

月曜日から不穏が続いてたのに

私はちょくちょく塩対応してしまった

から不満がたまったと思う。

昨日は、夕飯を「早くご飯にして!」

と言うので「お昼残すからだよ!」と

キツイ感じで麺を温め直して

出した。良くなかった。