親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

4/23(日)

朝、母はまだ寝てると思って

下に降りると母が居間の炬燵に

入ってぼっーとしてたので

驚いた。

ごめん、寝坊したと言って

朝食を作った。

朝食後2階を掃除した。姉が

夕方から来てくれることになった

ので掃除機かけたり忙しかった。

昼食後、14時頃買い物に行った。

買い物に行ってくると言ったら

母も、はいはいって感じたった。

しかし、ダンボールをポイント

交換したりガソリンいれたりして

15時半頃帰宅すると、

母が2階にいて、電話掛けようと

してた。「お姉ちゃんは何時に

くるの?中々来ないから電話しようと

思って」

「6時頃だって、今日用事あるんだって」

「何そんなに遅いの、話聞いてもら

おうと思って、こんなのもういや

なんだ、お金もなくてあっても

すぐ無くなるし、どうなってるか

知りたいんだ」

「こんな、男にお金渡すのと

一緒に暮らすの嫌なんだ、な

はっきりしてもらう」

「男なんていないって」

「ほら始まった、しれーってして

嘘つきこの」

いくら、いないと言っても

信じなく、言えば言うほど

しつこく言い返してくる。

取り憑かれた顔。

2階に逃げた。

そのうちに姉が来てくれた。

姉が来ても、姉にも私の悪口を

言い続ける母。おさまらない感じで

「この女は、悪党なんだ、」ブツブツ

仕方ないので、悪口言われながら

夕飯作った、姉には買い物に

行って貰った。

夕飯食べてる間も食後も、私の悪口

言い続ける。とうとう、3人で

言い争いになった。

姉が私をかばってくれて

申し訳なかった。

疲れてブツブツ言う母を置いて

2階に上って寝だした。

その後母は、4回くらい2階に

上って来ては文句を言って帰った。

スイッチが入った母は止まらない。

興奮して寝れないようだ。