親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

4/16(日)

朝起きると、母は起きてた

急いで朝食を出した。

朝食後、洗濯物を干して

玄関を開けようとしたら

隠れていた仔猫が脱出した!

わっーと言って追いかけたが

スルッと逃げられ車の下、植木の間と

すり抜けられて、、

スマホから猫が寄って来る

鳴き声動画を大き目音で流して

逃げないようにした。

その音で戻って来た2階の先輩猫と

鼻で挨拶してるとこを押さえることが

出来た。先輩猫のお陰で助かった。

母も一緒に心配してくれてた。

一安心だった。

その後私は、野菜を買いに行くと

伝え買い物に出掛けた。

昼食はレトルトカレーと春雨サラダ。

食後居間の炬燵で寝てしまい、

2階にに上ってまた寝てしまった。

3時半過ぎに下に行くと母に

「出掛けてたと思った、居たのか」

と不機嫌に言われた。

「寝るって言ってたでしょ」

「そうだっけ」

その後父の悪口ブツブツと始まった。

夕飯後は、

風呂はお湯を入れてたが、

母は風呂に入らないと言った。

そう言っても、入る時もあるので、

入らないの?と確認したら、

「入らない、私に構わないで入って」

と言われた。

「私も入らない」「足は洗えよ」うん。

風呂入らずで寝た。

下で仔猫をあやす母の声と

引き戸をガラガラする音が何度かした

母が眠れてないようだ。