親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

10/18(水)

穏やかに過ぎた。

 

10/19(木)

やはり、

デイサービスを休んだ。

当日キャンセル扱いで。

朝食後、資源ゴミを出したり、

庭の剪定のこと考えてたから、

玄関に居たら、

母が「居ないから何処に行ったか

と思ったら、あーそうかと分かった」

と嫌味な顔して言ってきた。

いかにも、私が誰かと会ってたか

のような、察し方だったので、

イラっとして、

「何よゴミ捨てたりしただけでしょ」

と言いあいになった。

何処に行ったかと心配するようだ。

襖閉めて廊下拭いたりしてたので、

耳が遠いから、気付かないのだ。

その後おさまり、

一緒に昼食を食べて過した。

10/20(金) 

朝から不穏だった。

きよちゃん(母の姉)のとこに

出掛けるから、

と行ってる。約束したから、

約束したから、

美代子(母の姪)にも聞いた方が

いいか、いろいろ話すのに

一緒に居てもらってな、、

「そんな約束聞いてないよ」

「きよこおばちゃんは、今施設で、

月一回しか面会できないって

面会するときはのぶちゃんに

お願いしなきゃ」

 

「あれ、そうだっけ」

母は混乱してきたようだ。

寝ぼけもあり。

「お父さんも来るって言ったのに

何処に行った」

「お父さんは亡くなったから、、」

「亡くなったのは知ってる」

「亡くなってから私も見てないよ

幽霊にもなってないよ」

「全然出て来なくてな、、」

母も寂しいのか、、

その後普通に食事した。