親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

2月16(金)

午後の買い物から戻ると、

母がベットの下で毛布に

丸まって横になってた。

どうしたの?と聞くと、

あんたの友達の泥棒が来た。

と始まった。

あーやっぱり、昨日、今日と

お墓の前を通って来たのが

良く無かったのかなと思い、

「そんないないって」と言ったが、

また、ブツブツ言われて

うんざりした。

夜中も二階で寝てると、

眠れなかった母が

二階に上がってきて、

「開けますよ」とドアを

開けて、

「ほら、猫、行け」と

部屋に猫を入れてきて、

まったくお金を引き出しに

仕舞えば、すぐなくなるし

返せ!とブツブツ言う。

食べるものも食べず、

学費出したのにこの有様で、、

ブツブツ、、

私は、耳を塞いで寝た。

土日は妹ちゃんが、きてくれた。