親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

新年も開けて、

ブログを書いて無かった

ことに驚いた。

なんとか平穏に過ごせ

てたので。

でも、2月になってまた、

私の悪い癖が出て、

家事が面倒くさくなってきてて、

母に、あそこの戸が開いてると

寒いな(閉めてきて)とか

朝起きてすぐ、

寒いお風呂入りたい。

などといろいろ言われると、

影でシカメツラしたり、

舌打ちしたりしてたら、

やはり通じたようで、

2月の連休過ぎに母が

不穏になった。

2月13日(火)の朝から

ベットの上の布団を降ろして

畳んで畳にならべていた。

私が居間に居ると、

「あんたの友達がゆうべ布団

を盗りに来た、私はこんなとこに

いれないから、町(母の実家)に

電話して布団を取りに来るよう

言ってちょうだい」

「泥棒がきてこわいしこんな

とこにいれない」

とブツブツはじまった。

とりあえず、母の肩に塩をかけ

落ち着くのを待った。

何も作らなくていいと言ってたが

お腹空いたのか朝食は

食べてくれた。

 

2月14日(水)の午後

買い物行こうとしたら、

母が「お風呂入りたいから

お風呂の入れ方教えて」

と可愛かった。

私は喜んでお風呂を溜めて

母に入って貰った。

その間に買い物に行って、

帰って来たら、湯上りの

火照った母が二階にいて、

「あんたが出たあと、黒い服きた

あんたの友達が直ぐ入ってきて

泥棒しにきた。二階に上がって」

と目を釣り上げて言い出した。

「そんな友達いないって」

「嘘つけ」と久しぶりの

泥棒来た話。結局夕飯たべるまで、

ブツブツ言われ、うんざり。

 

2月15日(木)

午後買い物から帰ったら、

母がお風呂場で、お湯を溜めようと

してたので、私がやるよと

言って手伝てあげたら、嬉しそうに

お願いと言って可愛かった。

しかし、その夜寝てたら、

母が2時頃、二階に上がってきて、

「猫が外に出たから、さがして」

と言ってきた。

眠い目をこすって下に降り、

怒らないように、大丈夫だよ

と言って懐中電灯を持って庭を

みて周ったけど居なかったので、

玄関ん少し開けたまま

居間にもどって、母の話をきいたら、

今日、お父さんが、迎えに来ると

言ってたからなかなか来ないから

玄関開けたら猫が、出て行った。

とのこと。この母の誰々が迎えに

来ると言ったシリーズは、

可愛い話しで好きな話。

とりあえず寒いので二階に戻った。

猫は5時頃戻ってきた。