親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

父、寒くて具合悪くなる。

土日は姉夫婦が来てくれてる。
いつも日曜日、夕食後に帰るのだが、
その夕食中毎回、父が姉夫婦に、
誰が運転して帰るんだ?
k子(姉)がh市に住んでるなんて
知らなかった。
いつから住んでんだ!
と、くどくど聞いてくる。
私が「姉ちゃんはもうすぐ
60才でとっくに30年前には結婚して
h市にずっと住んでるよ」と言っても、
「そう、知らなかった」
「そんなことになってんの知らなかった」
とくどくどと何回かも聞いてくる。
姉が帰るのが寂しいのか
毎週同じ事を言ってる( ´△`)
このお父さん劇場に毎回対応するのも
めんどくさい。
一通り絡み終わると、
「ご飯」といってきて、私がご飯を
よそってその話は終わる。

月曜日のこと、
昼に冷凍うどんを茹でようと
うどんを鍋のお湯に入れたら
父が「散歩にいってくる」と
玄関に向かったので、
「食べてから行ってよ!」と
私が言っても聞かず、
靴を履きだしたので、
「なんの嫌がらせ、ホントに
うどんお湯に漬けたままだからね!」
と怒ってしまった。私もイライラしてて
父にあたってしまったのだ。

よくなかったなーと思いながら、
父が散歩から戻ったので
うどんを茹でて、父、母、私で
食べた。冷凍うどんは、湯に漬かってた分で
冷凍が溶けててゆだるのが早かった。
父はしきりに具合悪いと言ってたが、
うどんは、完食してくれた。
その後も、寒気がする。急に具合悪く
なった。といって体温計で熱を測りだした。
「36.2度」と読み上げ、平熱だった。
額に手を当ててみたが、熱くなかった。
布団敷いて!というので、
布団敷いて湯たんぽ温めて、布団に入れて
寝てもらいました。暫く大人しく
寝てて、母もゆっくりテレビを見れて
その間に私も買い物に行きました。

夕飯ができる頃、父に
お風呂はいるか聞いたら
入るというので、
お風呂にお湯を入れたので、
入ってもらった。
流石にビールは飲まなかったが、
夕飯は完食してたので
大丈夫だと思った(  ̄▽ ̄)

翌朝、いつも通り何事も無かったように
起きてきて、新聞読んでたので、
寒いから調子悪かったのかと
思います。やっぱり炬燵むりに
なるのが安心です(  ̄▽ ̄)