親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

4/21(金)

朝起きて下に降りると

母はまだ寝てた。

朝食はサンドイッチにしようと

茹で卵を作ったり、ハムを

焼いたりしてると

母が起きてきた。

「お母さん、炬燵温めてたよ

入って、お湯飲んで」と声かけた。

母は普通にうなずいた。

朝食は食べてくれ、その間

私はゴミ出し、洗濯をした。

朝食後、母は炬燵で寝てた。

起こさないよう洗濯を干した。

11時頃起きたので母の髪を

洗った。「今日何処か行くって

言ってたよね?」

「陶芸教室だよ」

「だめだ、行かない、嫌だ」

「今日は見学だけだから、、」

「いい、行かないから1人で行って」

「・・・」

昼食後も頑なに行かないと言うので

教室を断ることにした。

その後チャングムを見た。

子役の、かわいくない子どこいった?

と聞いてきた。チャングムの子役は

かわいくないと思うらしい。

後、これ前もやってたよな、

なんでも2回やるんだな、、

と、十何年前にやってたことを

覚えてた。

買い物に行き、夕飯を作り

スーパー高校生を見てる間に

母が風呂に入りその後私も入り

寝ることができた。

やっぱり母なので、自然に

母に対して甘えたくなるのだ

母ちゃん、母ちゃんって、

ベタベタしたくなるのだ

不思議だ、それでなんとなく

親子が続いてるのかな、、