親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

6/13(火)

朝起きて、起きてきた母に

おはようございます。と言って

なんとか通常運転で過ごせた。

6/14(水)〜6/24(土)

まーまー穏やかに過ごせてる。

2回程、仔猫を脱出させてしまい、

母も巻き込んで、庭を探したりした。

 

後、夜中に台所の磨りガラスから

覗いてる人がいるけど、

新聞配達の人か??とまた変な

事を2回くらい言った。

気味悪いとのこと。

 

6/24(土)は姉が来てくれて、

6/25(日)に旦那が迎えに来てくれて

帰ったのだが、

私と姉が、姉の旦那に母の悪口を

言い過ぎたのか、

姉の旦那が母に冷たくなったらしく、

今日(6/25月)に母が姉の旦那の

悪口を言い出した。

最近は、返事もしない、おしゃべりの

私に呆れたのか、あれで結構○○

なんだ、だから姉ちゃんに優しく

してやって下さいって言って

やったんだ。後、

足の裏が真っ黒だったから

お風呂に入って洗って行けって

言ったんだ。あれは、

お風呂にも入ってないんだぞ

きっと、姉ちゃんは大丈夫か??

 

昨日は私と姉が買い物に行ってる

間にだいぶ、姉の旦那に余計な

事を言ったらしい。困ったな、、

後、今日は私もイライラして

しまって、母が、ボットに水が

入ってないんじゃないか?と

言われた際に、入ってると、

言うのが面倒臭くて、

聞こえないふりをしてしまった。

そういうのが、重なったのか、

昼食中、母が変な事いいだした。

「今日、3時に、体洗ったり

お風呂に入れてくれる人が来るから」

私はびっくりした。

「えっそんなとこ、

今日は予約してないよ」

「違うんだ、そういうとこじゃなくて

お星様から来るんだ」

「館長さんに言われたんだ、

まだまだこちらには、いっぱい

居る予定で、待って貰ってるんだ」

と、異次元の話をしてきた。

なんか、そういう星の人と話せる

会?集まり?があって、

あなたも入ったら?と勧められたり

した。そんな話を聞きながら、

やばいな、、とあせった。

昼食を食べ終わり、皿も洗った

ので買い物に行ってくると

母のとこに行くと、風呂敷と下着と

用意してた。

「3時に来るから用意してる」とのこと。

「私は買い物行ってくるけど、

それまでには戻って来るよ」

「はいはい」

私は急いで買い物に出た。

買い物から戻ると、

「迎えに来なかった、嘘つかれた、、」

と母が笑った。

今日はかわいい母だと思った。

「お母さん、また寝ぼけて夢見たのよ」

「そうだな、眠くて寝てばかりだし」

それで、済んで良かった。

後はテレビ見て夕飯食べた。

 

小さなことでも否定しては、

ダメ。そうだね、そうだねと

言わないと。