親の介護と猫たちと

50代になり、父親が2年前から認知症の症状が出始め、姉妹で交代で見てきましたが、この度、独身次女の私が実家に戻って介護をすることになりました。かわいい外猫のお世話もありまして、毎日てんやわいやであっという間に過ぎてしまう為、記録を残して反省したり自分を励ましたりして、感謝して過ごせるようにしたいと思っております。

3/10(日)

朝、起きると居間の炬燵に

入ってる母。

起きてたんだ、寒いでしょ。

と母の真横に置いてる

電気ストーブをつけた。

朝食を作ってると、

寒いと言ってベットに戻ろうと

するので、お風呂に入る?

お風呂に入って温めた方が良いと

お風呂を溜めて入って貰った。

その後朝食を一緒に食べた。

今日は昨日と打って変わり

ほとんど喋らない。

つきものが落ちたよう、、

食後、寒いし眠いというので

湯たんぽを温めて

ベットに横になってもらう。

昼食後、少しペラペラ喋って

元気なかんになってた。

 

3/11(月)

今日は平穏。

夕飯後テレビを一緒に見て、

「かーちゃん、お風呂入る?」と

聞いたら、

「◯ちゃん、朝入らなかったから、

◯ちゃん入ったら?」と

言ってくれた。

朝、母が寒いと言うので、お風呂に

入って貰ったが、私は入らなかった。

そのことを覚えてたんだーと、

嬉しかった。

3/12(火)

平穏だった。

3/13(水)

朝、母が寒いと言うので、

お風呂に入るか聞いたら入らない

と言うので、そのまま炬燵に

入って貰った。

朝食を作ってると、

寒いから布団に入ってると、

ベットに行くので、湯たんぽを

温め直して、布団に入れて

ベットに横になって貰った。

その後、二人で朝食を食べた。 

午後の買い物に行くとき、

「戻った時、私が出かけてたら

ごめんね」と言った。

「へ?やだかーちゃん出かけないで」

と言って買い物に出た。

 

午後の買い物から帰ると、

着替えた母がバックを持って

居間に居た。

可愛いセーター着て、、

「どーしたの?ジャンバー着て?」

「迎えに来るって言ってたのに

来ない。ちょっと外見てくる」

「もうすぐ、夕飯だから行かないで、

誰も来て無かったよ、せっかく

可愛い格好したのにね」

「可愛い?何言ってんの」

「可愛いよ、帽子も似合っるよ

鏡見てみ」と洗面所を指した。

最近、母が落ち着いていて

よかった。

最近、母は可愛いことが多いが、

時々気に食わないことあると、

だれの為にご飯作ってあげてるの?

やめろな、そんな男に、あげるの。

とか言ってくる。こわい。